アンナ・フロイトさんが言うには~
心理学者のフロイトさんが考えた【防衛機制】(受け入れがたい状況や潜在的な危険な状況にさらされた時に不安を軽減しようと無意識的に働く心理状態)を、娘さんであるアンナ・フロイトさんが、さらに整理して表現されています。
と、こんな話をイマココりえちゃんが嚙み砕いてわかりやすく説明してくれました。
人との関わりの中で、出来事を【投影】という形で見ることができるようになると、やみくもに相手に腹が立ったり、過剰に自分の意見を主張したりしなくても済むようになって人間関係が俄然楽になってきますが、相手に感じている不快感や違和感のようなモノを、ただ単純に自分の写し鏡として見ているとなんとなくしっくりこないような出来事が生まれ始めます。
“しっくりこない”のは、防衛機制が働いているからと言う訳ですね。
相手と言う完全分離の状態で感じていると、思う存分腹の底から不快感や違和感のようなモノが出てくるのに、【投影】と言う現象を知っているがために“ゆるく”または“すりかえて”感じようとしたり、必要以上に深追いしてしまう、あるいは、的外れの投影として見ている。
そんな時はどうすればいいのか?
わからないことは、わからないまんまにしておくのもアリということですね。(ひとまず)
瞑想中に雑念が浮かんできたら、“雑念が浮かんできたね~”に氣づいて、それは棚上げしてから意識を呼吸など身体の感覚に戻すのと似ていますね。
同一視、投影、超自我・・・氣になる、氣になる~!もっと詳しく深いお話は、ぜひ【魔法の呪文研究会】で~✋
0コメント